こんにちは。神田の腰痛治療家hiroです。キックボクサーとしても活動していました。
キックボクサーというと体が強いイメージですが、実は私は中学から腰痛に苦しめられていました。
野球、水泳、陸上競技とスポーツは好きで体力もある方でした。
しかし、ある日陸上の練習中にオーバーワークからか激しい腰痛に襲われてそれから数日歩けなくなってしまいました。
それ以来、スポーツをしては腰痛で途中ストップ。
勉強をしていても、長く座っていると腰がつらくなるので集中できない。
ハリ治療に通ったり、マッサージを受けたり、自分でもトレーニング、ストレッチを続け、少しずつ、腰痛をコントロールできるようになりました。
次第に、日常の動き、自分の競技の動きでは困らなくなってきました。
競技の成績も上がり県大会で入賞したりとまぁまぁ楽しめた学生生活でした。
その後大学を卒業したころから、昔からやりたかったキックボクシングをはじめ、プロになりました。もう昔のような腰痛を忘れていました。順調に上達して念願のプロになりました。
そんな矢先に、また重度の腰痛に悩まされることになりました。
キックボクシングと言っても私の場合は、ヘビー級という重いクラス。
減量というよりは、体の小さい私は、筋肉を鍛えて増量しなければならない状況でした。ですから、過酷なキックボクシングの練習に加えてヘビーウェイトを使ってのウェイトトレーニングも同時に行っていたのが原因でしょう。
カラダが悲鳴を上げていたんだと思います。
試合前になるとかなり練習量も増え、疲労もたまり、しかし、仕事も他にしていたので、カラダをゆっくり休めることもできません。体をいじめるだけいじめて、自分の治療を受ける時間も、回復させる時間がなかったのです。
これではいけない。何とか、このサイクルを変えないとチャンピオンになるどころか普通の生活さえできなくなってしまう。
当時も体に関する仕事をしていましたが、さらに体への理解を深める必要があると、猛勉強を始め、カラダの生理作用、解剖、治療法を研究し、自分のカラダで検証を行っていました。
なかなか思うように改善しない腰痛に、もどかしさを感じていました。「もうキックボクシングが出来ないんじゃないか・・・」そんなことが頭をよぎることが何度もありました。
でも何とか続けたい一心で研究をつづけ、沢山の勉強会にも参加しました。そんなある日、そこで出会った先生から
「君の腰痛の場合は、●●なんじゃない?」
「●●してみれば?」
そのヒントが、この後の私が大きく変わるきっかけになりました。
今まで勉強していた方向性をちょっと変え見方を変えてみると私の腰痛は日に日に回復していきました。それからは、シッカリと自分の腰痛が起こるパターンというのが、わかり、この場合はこのようにアプローチするといい。
この場合はこのアプローチで。
痛み方によって、原因を見極めやすくなり、それまで猛勉強していた治療法との組み合わせで、腰痛が起こったとしても長引くことはなくなりました。
もちろん生活サイクルも見直したのも良かったんでしょう。
腰痛の場合は、その原因によって何が必要で、どうしていくべきなのかが見えてきた気がしました。それからは
治療の方でも結果が出るようになり、キックボクシングの成績も順調に。
チャンピオンになる事が出来ました。
治療の方では、現在、中野・杉並・神田と3院を都内で、展開するまでになりました。
「もうこの腰痛は治らないんじゃないか?」
このように多くの腰痛で苦しんでいる方に、少しでも改善していただき希望を持っていただきたい。そんな思いでこのブログを立ち上げました。ここでは、主に、腰痛の原因、対処法などを理解してもらうための情報をお伝えし
自分で出来るものを中心にまとめていこうと思っています。
というのも、忙しいビジネスマンには治療院などに通う時間もなかなか取れない方もいると思います。セルフで出来るシンプルな方法でないと継続もできないので成果も出にくくなってしまいます。
その辺も踏まえて、シンプルで、効果を感じやすい対処法をお伝えしていきます。理論編も含めてシッカリあなたの腰痛を改善させるために、学んで、そして対処法も実践して腰痛を軽減してください。
腰痛がないだけで、人生ってこんなに明るいものなのか?
こう感じて頂けると思います。腰痛から解放されて、これからの人生をエンジョイしてください。
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