腰痛持ちがデスクワークで気を付けたい姿勢のポイント

腰痛持ちがデスクワークで気を付けたい姿勢のポイント
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デスクワークの中の腰痛はたまらない

こんにちは。神田の腰痛治療家hiroです。

デスクワークやってて腰痛ってキツイですよね。

一日中PCで作業しないといけないのに、昼過ぎくらいからだんだん腰が重くなって、痛みまで出ちゃったりしたら仕事に集中できないですよね。

ひどい時は朝起きた時から、腰が痛くて、顔を洗うのもズボンを履くのも靴下をはくのさえつらい。

腰が痛いだけで、あなたのパフォーマンスはぐっと下がります。

自分でもそう感じているんじゃないでしょうか。今日はそんな腰痛持ちは、なんで痛くなるのかについてお話しします。痛みがなぜ出るのかがわかれば、自分でどういう事に意識すればいいのかわかります。

シッカリ対策をすれば、腰痛もグッと軽減し、仕事のパフォーマンスも上がりますから冗談じゃなく出世にもかかってくると思います。ですから今日の記事をよく読んでなぜ腰痛が出るのかを理解しあなたの場合は何が原因で、何に気を付ければいいのかを意識してください。

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腰痛の原因

腰痛にいい体操やら市販の塗り薬やら、いろいろなものがありますが、腰痛になったらどうこうするのではなく、本質の部分を理解する必要があります。腰痛の根本の原因は
筋肉の緊張なんです。緊張して硬くなっているから、硬くなった筋肉が神経を圧迫し痛みに繋がるんです。

筋肉が硬くなるのはなぜ?

なぜ筋肉が硬くなるのか?

筋肉は疲労と冷えで硬くなります。

「疲労って言ってもそんな疲れることしてないよ?」と、大体の人は言いますが、この場合の疲労とは“体を沢山使ったとか、運動した”という疲労の事ではなく、筋肉を動かさないことで、血流が悪くなり、老廃物(細胞の疲労物質)がたまることを指します。

これが硬さの原因。つまり、筋肉は動かさないと硬くなるんです。同じ姿勢を長時間していると硬くなるんです。そして、硬くなった筋肉は、痛みを発すようになるんです。「じゃぁ、最近運動不足だから 運動すればいいんですか?」

という方がいますが運動は辞めてください。

腰痛が出るくらい硬くなっている腰ですから、間違いなく壊れます。運動不足だと何か新しくスポーツを始めないといけないのかな?と思いがちですが、そんな時間取れないですよね?

そもそも忙しくて運動から離れているから運動不足で筋肉が硬くなっているんですから日常の生活の中で運動するサイクルを取り入れるというのは、よほどのエネルギーが必要になります。時間的にきつくなり、結局体を休める時間を削るようになることにも繋がりかねません。負担のかかることは辞めてください。

では腰痛の対策として、何をすればいいか?

では腰痛の対策として、何をすればいいか?

仕事中にカンタンな体操をすればいいだけです。体操というほど大げさでもないくらいシンプルです。

  • 腰を左右20回ずつ回す、
  • 上半身を左右に10回ずつ倒す。(側屈)

※どちらも、痛くない範囲だけ動かします。 動かして気持ちいい程度の強さで。たったこれだけです。

「これだけ?」と思わないでください。これだけのことをやっていないからなかなか腰痛が改善しないんです。コレだけのことですが、これらをシッカリやることで確実に腰痛が改善するという成果が出ます。

 

これを一時間に1回行うだけで、硬くなった筋肉に血液がシッカリ行き渡るようになり、筋肉が緩む土台を作ってくれます。筋肉は硬くなると痛みを発しますので、この体操をして、柔らかくする事に集中してください。

1時間に一回。腰を回し、状態を左右に倒す。お金と時間をかけてスポーツジムに通い始めるより効果的です。

明日から始めてください。

 

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