腰が痛い! すぐに病院に行くべき危険な腰痛の症状は?

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何で自分の腰痛は治らないんだろう・・・

腰痛持ちは四人に1人いるといわれています。腰痛の症状もさまざまでどう対処したらいいのかわからずに悩んでいる方も多いはず。腰痛の症状は症状名だけで言えば無数にあります。しかし、治療家目線で言わせていただくと、対処はどの症状も同じ。

西洋医学的な見方では、”部分”に目を向ける傾向が多く目先の症状に対する対症療法が主です。殆どの腰痛持ちの方で、重篤な方は多くありません。

ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛・・・。病院で診断されると、「もうダメだ・・・」とばかり諦める気持ちになる方も少なくありませんがこれらも、正しい対処を行うことで日常生活では気にならない程度には症状は改善します。

ここでは、本当に危険な状態ですぐに病院での対応が必要なもの、医師に病名をつけられてはいるが、保存療法で改善できるもの、セルフケアレベルで改善するものの判断材料を提供しようと思います。
医師の診断のもとオペをしたが、症状が一向に改善しない。悪化した。手術は本当に必要なものでなければしないほうがいい。無駄に手術しないように自分である程度判断できるようにしておきたいものです。

腰痛症状から調べる

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一般的にみられる腰痛の症状

  • 背中をスッと伸ばし良い姿勢にすると痛みが減る
  • 靴下を履くと腰が痛い
  • 足をつけて体重をかけると痛い
  • くしゃみなどが腰に響く
  • 臀部から脚に痛みやしびれがある。
  • 足に力が入らない。動かせないことがある。
  • 背中を丸めると痛みやしびれが増す。
  • 立ったときも座ったときも体が傾いている。
  • 足を触ると、部分的に感覚が違う部分がある。
  • 立っているより座っている方が痛い。

一般的な腰痛の原因

なぜ筋肉が硬くなると、腰が痛くなるのか

腰痛の原因は治療の現場で見ている感覚で言うと、ほぼ腰周りの筋肉の緊張が原因です。筋肉は硬くなると痛みを発します。筋肉の中を通っている血管や神経の圧迫。これが痛みになって現れます。また、筋肉が硬くなって、腰の稼動範囲をコントロールしている骨盤の動きが悪くなると、それだけでも腰の負担が増え痛みが増します。

腰痛を引き起こす「ストレス」

原因不明の腰痛が実は多いと医学会からの発表もあります。腰自体に病変が無いのに痛みがあるのは、「脳が痛みを記憶している」からだというのが現在の原因不明の腰痛への解釈である。これも確かにあるように感じます。また、脳がリラックスしていないことで自律神経に不調が起こる。自律神経の不調は体を緊張させるので痛みを誘発しやすい。温泉などにつかると腰が楽になるのは結構改善効果で筋肉の緊張が緩むのとリラックスすることで自律神経が整い筋肉の緊張がさらに緩むからといえるでしょう。

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腰痛の治療法

強すぎるマッサージで腰痛は悪化する

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痛みは筋肉の硬さが原因でありますが、この緊張を緩めるためにマッサージを行うこともあるでしょう。緊張が緩むようなマッサージの仕方なら問題ありませんが、強すぎるマッサージ(痛みを感じるような)ものは、逆に防衛反応として筋肉をより硬くしてしまう。結果的には、感覚的にその時はスッキリしても、緊張が強くなるので「後から痛くなってしまった」ということにつながりかねません。マッサージを受けるのでしたら、「いた気持ちいい」範囲を超えないのがベターでしょう。

薬や湿布で腰痛は治らない

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整形外科などの病院で腰痛に処方される薬やシップ。これらを常用する方もいます。これらは腰部に炎症がある場合は消炎効果は有効ですが、筋肉の硬さが腰痛の原因とした場合には、筋肉を緩める効果はまったくありません。薬は痛みを感じなくさせる効果はありますが、痛みの元を取り除くという働きではありません。原因解決にはなっていないということです。

腰が痛い! すぐに病院に行くべき危険な腰痛の症状は?

重大な病気の可能性が・・・

一般的な腰痛の痛み方は後述しますが、腰痛が重大な病気のサインとなって現れるものもあります。その場合の特徴をご紹介します。

病気のサインとしてでる場合の腰痛は痛みの出方に特徴があります。

腫瘍による腰の痛み

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  • 臀部から足にかけての痛みしびれがどんな体勢でも変わらない。
  • 安静にしても痛む。日に日に症状が悪くなる。

細菌やウィルスによる痛み

  • 少しでも動くと背中に激痛が起こる。
  • 発熱を伴う。
  • 発症前は極度の疲労状態。
  • 年齢は60歳以上
  • 発症前に膀胱炎や扁桃腺炎だった。
  • 糖尿病、肝硬変、腎臓病の既往歴がある。

結核性脊椎炎/脊椎カリエス

  • 腰や背中に起こる局所的な鈍い痛み
  • 微熱やダルさがある
  • 痛みの出る位置を軽くたたくと骨に響く感じがある
  • 普段と変わらない生活をしているが体重が減って来ている
  • 背骨を動かすと痛い
  • 年齢は60歳以上
  • 寝汗が出る

脊柱管狭窄症

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脊柱管狭窄症の特徴的な症状は間欠性破行といわれる特徴的な痛み方がある。

歩いて15分くらいすると下肢に痛みが出て歩けなくなる。膝に手をつくような形でかがむと楽になる。少し休むと回復し何事も無かったようにまた歩けるようになる。これを繰り返す。

※脊柱管狭窄症で気をつけないといけないのが、下垂足(かすいそく)尿路障害(はいにょうこんなん=便や尿がでにくい。または失禁してしまう)
これらがでた場合は緊急(24時間以内の)で手術の対象となるのですぐに病院で受診してください。

病的なものの場合の特徴的な痛み方は、動きが無くても痛い。筋肉に力がかからなくても痛むような場合は病院での検査を優先させ病気からの影響が無いかをまず確認するべきです。

まとめ・腰痛解消のために知っておくべき対処法

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腰痛の原因は筋肉の硬さが原因。だから筋肉を緩めること、関節の動きを良くしてスムーズな腰の動きを確保することが腰痛解消に欠かせません。

筋肉の緊張も単純な筋肉疲労ならばマッサージや温めたりして筋肉の疲労を改善させれば緩みますが、硬くなる原因がゆがみによるものだということもあります。この場合は、筋肉を緊張させている歪みを取り除く必要があります。腰だけに目を向けるのではなく、総合的に体を整えていくと腰痛の根本の改善になります。

逆に、緊急を要する前述の神経症状(極端な筋力低下=下垂足、尿路障害=排尿困難、失禁)が伴うようなものでなければ、体のバランスがシッカリ整っていれば殆どの腰痛は問題なく解消します。セルフケアでも。「骨格が正しい位置にあれば原因がわからないような不調、殆どの筋肉の緊張は無くなる」この目線を基準にあなたの腰痛も判断してください。

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