パンチのトレーニングを友人がSNSでアップしていたので真似してみました。
パンチを当てて効かせるのには、いくつが要素があって
- 動くターゲットの位置を正確にとらえる
- 反応のスピード
- ターゲットにヒットするための正確な軌道
- 強く打つための正しい力の伝え方
これらが必要です。
3,4はサンドバッグや、ミット打ちのトレーニングで強化できます。実践の場合は止まった相手に打ち込むわけではないので、動くターゲットに反応する練習も必要。
この記事では、パンチを相手にヒットするために、
- 動くターゲットに向けての意識をあげる、
- パンチの回転をあげる為に無駄な力を抜いてリラックスした状態をつくる。
- これらをバランスよくコーディネートする
このような、ターゲットをとらえる練習に有効な、結構楽しみながらできる練習を紹介します。
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目次
パンチトレーニングをまねてみました。
一回見ただけでイメージで小道具を作って試した気になっているだけかもしれないので、これでいいのかはわかりませんが、こんな感じだったと思います。
やってみて思ったのは、そううまくはないですが、まずまず当たるので、多分、ゴムが友人のより短いから当てやすいのかもしれません。
あとは、ソフトボールで作っているのでテニスボールより明らかにターゲットがでかい(笑)
パンチトレーニングの小道具つくり
用意したもの
- ソフトボール(テニスボールがいいと思います。)
- ハンカチ(ボールがつつめる大きさなら何でもいい)※友人は、テニスの一人うち練習用のボールにゴムひもがついているものを使っていたようです。
- ゴムひも
- 子供のジャイアンツキャップ
作り方
説明するほどでもないですが、
- ボールをハンカチで包みます。
- 包んだハンカチの四隅を輪ゴムできつくとめます。
- 2の部分に長さ50センチくらいのゴム紐をつけます。
- キャップを逆にかぶり、サイズ調整のベルトのところにゴム紐をセット
以上
パンチトレーニング。難易度を上げるためには
- ボールを小さくします。
- ひもを長くします。※ひもを長くしただけで、倍くらいやりにく
くなります。上の動画は初心者用でしょうね。 - 強く打ちます。(強く打つことでボールの動きのランダムさが増します。)
まとめ
バッグ打ち、ミット打ちは基本的なパンチの強さを作るのにはいいですが、力みを抜いた回転力のあるパンチや動くターゲットをとらえるにはこんなトレーニングもいいと思います。
子供の前でやると100%食いついてきます。それくらい「なんかワクワクする」遊びの様なトレーニング。楽しみながらパンチのフィーリングアップできたらいいですよね。
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