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首相撲対策!打撃専門の選手もコレだけは知っておくべき3つのポイント!

 

首相撲の苦手な選手は多い。

そもそも練習もしていない選手もいる。練習の仕方も分からない。

「俺の打撃のほうが上だ!あたれば倒せる。でも、アイツすぐにくっついて来るんだよな・・・」とイラだったことがある選手ならシッカリとこの記事は読んでいただきたい。

自分の打撃を生かすため。自分のペースで試合を進めるためにも首相撲で相手を負かす必要はなくても対処法だけは身につけておくべきだ。

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首相撲対策3つのポイント(動画)

 

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首相撲対策

首相撲で強くなって首相撲で勝負する事が目的ではなく、相手にコントロールされずに体勢を作り直すことが目的。

自分の距離を取り直すことが出来れば得意の打撃で相手を沈めることが出来る。

対処法だけを身につけるのであれば、首相撲の達人になるほどの時間をかけることない。比較的早く身につけられる。

3つのポイント

首相撲が苦手ならば、首をとられる前に相手の体幹を押し突きはなし、組まれる距離にしないのは当たり前だが次のことを頭に入れておくと良い。

  1. 首をとられてもロックされる前に肘を上に突き上げて首から手を離す。
  2. 首をとられてしまったらロックされる前に相手の腰に手を回し腹をつける。
  3. 首をロックされてしまったら頭を下げない。掌(の硬い部分)で相手の顎や鼻を突き上げて相手の手を首から離す。相手が顔を背けてもその方向へ手を伸ばし繰り返しこの動作を相手が手を離すまで続ける。

 

首相撲に付き合わない。

自分の得意なところで勝負するのは当たり前だが得意な形にするためにも付き合わないための首相撲対策だけは身につけてもらいたい。

 

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