キックボクシングのサウスポー対策!戦い方はこれでOK
kicboxer-southpaw キックボクシングのサウスポー対策!戦い方はこれでOK
サウスポーとの対戦は対策を知れば怖くない

サウスポー相手の試合(練習)では、徹底したサウスポー用の動きをすることが勝敗のカギです。

オーソドックススタイルは、非常にサウスポーを相手に戦うのはやりにくいという印象を持つはずです。圧倒的にサウスポーの選手が少ないから。サウスポーにとってはオーソドックスの相手をする事が多いので、非常に戦いやすいです。

ただ、試合経験の少ない選手は、まぁまぁうまいオーソドックスの選手と試合するよりも、対策さえ知ってしまえばサウスポーと戦う方がむしろ勝つ可能性は上がります。ココではその対策をお教えしますので、試合に向けては、これだけをシッカリ使いこなせるようにしてください。シッカリ使えれば勝てます。自分よりも格上の選手にも勝てます。

自分よりも格上の選手にも、戦略次第では勝てるというのがキックボクシングの面白いところです。

このページにあることはプロでも使いこなせている人は少ないです。分かっていても徹底してできてない。そんな、テクニックです。

【関連記事】 キックボクシングのサウスポー対策は右だけを使え

【関連記事】 キックボクシング経験ゼロの素人が経験10年の選手に勝つためにやるべきこと

【関連記事】 キックボクシングの試合用トレーニングで最も重要になる、「絶対勝てる体を作るフィジカルトレーニング」のコンセプト

 

スポンサードリンク



サウスポー対策その1 ポジショニング

サウスポー選手の前足に対して、常に外側のポジションを取る。一瞬たりとも逆に取られないように集中する。

※正面で体を開いて立たない

【関連記事】 キックボクシングのサウスポー対策は右だけを使え

 

サウスポー対策その2 蹴りの攻撃

右足の蹴りだけ蹴るつもりで。

  1. 前足へのインサイドローキック
  2. 前蹴り
  3. 右ミドル

※右ミドル、右インローキック

サウスポー対策その3 パンチの攻撃

  1. 相手の左ミドルに合わせて左フックのカウンター
  2. 相手のジャブに合わせて、または、ノーモーションで右のオーバーハンドフック
    ※この際も、左足は左前へ踏み込む。

1、の注意点。

左ミドルに対しての攻撃だが、左ミドルを待たない。左ミドルが来そうな瞬間には反応して左フックを打ち始める。

2、の注意点

左手で相手の右手のジャブを常にパーリングで落としながら左回りで動き、蹴りに繋げる。


サウスポー対策その4 ムーブメント

対策1~3までをイメージしやすくまとめてサウスポー対策の動きをしています。シャドーの際のイメージの参考に。

【関連記事】 キックボクシング経験ゼロの素人が経験10年の選手に勝つためにやるべきこと

【関連記事】 キックボクシングの試合用トレーニングで最も重要になる、「絶対勝てる体を作るフィジカルトレーニング」のコンセプト

まとめ

サウスポー対策=ポジショニング といってもいいくらいポジショニングは大切。自分の好きな動き、かっこいい動き、派手な動きはいったん封印し、勝つためにサウスポー対策の動きだけをしてください。地味なようでも、確実に勝ちたいと思うならこの動きです。

【関連記事】 キックボクシングのサウスポー対策は右だけを使え

スポンサードリンク


キックボクシングで最短で勝つ方法カテゴリの最新記事